歌詞 - 曇りやがられて空が飛ぶ

くもりやがられてそらがとぶ
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【Aメロ1】

ありふれた遠くの駅まで来て
街並みを眺め歩く
天気は晴時曇(はれときくもり)
隙間から陽が照ってるね
斜めに照らされた小道
明るい青と暗い白が
混ざりきってない空
出かけるときは晴れてって言ったでしょ
いや言ってないけど

【Bメロ1】

知らない見失いそうな道
もうここで迷っちゃおうか
写真に収まりきらないくらい
通りかかった公園とか川沿いの緑とか
高台から見下ろす景色も全部
光が見えていたはずなのに

【サビ1】

曇りやがられて空が飛ぶ
この上なく明るい白い空の下
街は輝きを失って
彩りも失くしていた
青色に光る空を塗る
平坦な真っ白な雲に見える
冷たく何もない色
記憶だけでも陽の光色づけて

【Aメロ2】

南西の空から迫りくる青色を塞ぐ壁が
静かな狭い居場所を作り出しても
隣の街の空は青いね

【Cメロ】

わずかな灯りがとても輝いて見えた
感じるままの姿を伝えようとして
明るく見せようとして見えなくなったもの

【Bメロ2】

赤く染まったお洒落な道
雪に隠されたとき
いつもと違う姿に変わり果てた
輝く雪道が眩しくて
そしてあの空も

【サビ2】

曇りやがられた空を飛ぶ
いくつもの結晶が飾る暗い街
手が届かないだけだった
空も見えなくなっていた
まだ街が空に開いてた
その時に戻して晴れた姿
見せてよ再びここで
同じ景色に出会えるかはわからないから