拡張三度圏

投稿日:2022-04-19
更新日:2022-05-02

ジャンル:音楽


概要

1〜7を並べた三度圏(1357246…)と3つの短3度圏を組み合わせて機能を分析できそう

  • 3度隣り合う音は機能が似ている(前提)
  • 3度の中でも短3度だともっと似ている
3つの短3度圏(SDTは便宜上)
  • S:…3♯, 5♯, 7, 2, 4, 6♭, 1♭…
  • D:…6♯, 1♯, 3, 5, 7♭, 2♭, 4♭…
  • T:…7♯, 2♯, 4♯, 6, 1, 3♭, 5♭…

S→D→T→Sの向きを「→」
3度下向きを「↓」とすると

音程向き
増1度下
増1度上
短2度上↓↓↓←
長2度上↓↓↓→
増2度上↓↓↓
減3度上↑→
短3度上
長3度上↑←
増3度上↑→
減4度上↓↓←
完全4度上↓↓→
増4度上↓↓
減5度上↑↑
完全5度上↑↑←
増5度上↑↑→
増3度下↓←
長3度下↓→
短3度下
減3度下↓←
増2度下↑↑↑
長2度下↑↑↑←
短2度下↑↑↑→
拡張三度圏

♯♭も含めてみる
3つの短3度圏をベースに→24分割
1-3, 5-7, 4-6の間は1つ分広くなる
SDTは絶対的ではない

SDTS
44
4♭
2♯
22
2♭
7♯
77
7♭
7bb/5×
5♯5♯
5
5♭
3♯3♯
3
3♭
3bb/1×3bb/1×
1♯
1
1♭1♭
6♯
6
6♭6♭
6bb/4×
4♯
44
  • どの音も同じ音の場所が1つある(対極の位置)
  • 1次機能→1〜7、2次機能→SDT(仮)
  • 基本スケールの場合3,2,2 → スケールが変わるとどの音がどれに当たるか変わる
  • ベースが2次機能の影響大きい?

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